第55期 会長挨拶

第55期会長 佐藤 正

 

 

 

このたびは、多治見西ロークラブ55期会長を務めさせていただくことになり、責任の重さを痛感しております。

25期 クラブ入会から30,入会時は会員数60名~80名へと増え、例会出席が重視された時代で、例会には常に70名以上の出席者があり、会員の名前と顔が一致するのに半年くらいかかりました。

ここ数年は、地場産業の衰退する中、会員の減少が進み、増強がままならない状況が続いています。この現象はロータリー全体の問題となっており、日本のロータリークラブも1996年~1997年をピークに現在は35パーセント減少になっています。このような状況の中、会員増強が重要視され、従って例会に関する考え方、会員推薦についてもクラブの自主性、柔軟性が尊重されるようになりましたが、ロータリーの理念とのバランスを大事にし、クラブ運営を行いたいと思います。

 

55期クラブテーマ

  「広げよう奉仕の輪」   会員増強をクラブの最重要課題と致します。

 

 ホルガー・クナークRI会長テーマ

  「ロータリーは機会の扉を開く」

 

 剣田ガバナー 地区方針

  「伝統的日本ロータリーの文化を輝かせ、真のイノべーションへ」

 

 前期の後半から新型コロナの影響を受けて、例会が開けない状態が続き殆ど活動ができませんでした。

今期も第2波、第3波を心配しながらの活動となりますので、クラブの運営、活動については柔軟に対応したいと思います。

会員の皆様の協力を頂き、この厳しい時をどの様なクラブを再構築していけば良いか、これからのクラブの在り方を考えたいとおもいます。

台湾苗栗ロータリークラブの創立50周年の記念式典、姉妹提携継続調印が予定されていますので。皆様にはできるだけ多くの参加協力を、お願いいたします。